研究課題
基盤研究(B)
肝細胞の脂肪滴について次のような成果を得た.(1) プロテアソーム阻害, 多価不飽和脂肪酸投与などにより, 小胞体内腔と細胞質の両方に面する特殊な脂肪滴が出現することを見出し, 脂質エステルが小胞体膜中に蓄積し得ることを明確に示した.(2) 脂質付加後のApolipoprotein Bは小胞体の内腔にあるため, 同分子が細胞質側でプロテアソーム分解を受けるためには特殊な機構が必要であることが示唆された.
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