研究課題/領域番号 |
19390050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
塩田 浩平 京都大学, 大学院・医学研究科, 名誉教授 (80109529)
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研究分担者 |
石橋 誠 京都大学, 医学研究科, 教授 (30232341)
滝川 俊也 京都大学, 医学研究科, 助教 (90263095)
山田 重人 京都大学, 医学研究科, 准教授 (80432384)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 脳 / 形態形成 / 遺伝子 / 環境要因 / 発生異常 / 中枢系神経 / 外因 / エタノール / 全前脳胞症 |
研究概要 |
Sonic hedgehog(Shh)分子はCNSの腹側形成因子であるが、本研究ではShhが大脳の皮質形成、眼球の腹側部の形成にも関与していることを初めて明らかにし、関連分子との関係も解明した。また、妊娠初期のエタノール曝露は前脳の分化を障害して全前脳胞症の原因となるが、マウスモデルを用いた実験で、エタノールがprotein kinase Cを活性化することによって脳の原基におけるShhの発現を抑制しHPEを誘発することを明らかにした。
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