研究課題/領域番号 |
19390053
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
江崎 太一 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (10128259)
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研究分担者 |
森川 俊一 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (70339000)
清水 一彦 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (90385394)
菊田 幸子 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (10367089)
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連携研究者 |
北原 秀治 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (40510235)
出崎 順三 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00036451)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | (N)細胞分化・組織形成 / リンパ管新生 / アジュバント / リンパ管腫 / 脂肪細胞 / 内皮細胞 / 中皮細胞 / 腹膜 / マウス |
研究概要 |
アジュバント誘導性の良性リンパ管腫モデルにおいて、腹膜中皮細胞や骨髄由来の間葉系細胞が体外性のミネラル油に対して反応性に増殖し、一種の脂肪(含有)細胞へと化生し、さらには互いに融合しながら形態的にも機能的にも未熟なリンパ管様構造を形成することが明らかとなった。これによって、局所の環境変化に応じて中皮細胞と脂肪摂取細胞、リンパ管内皮細胞の3者間で、互いに形態的・機能的に移行し得ることが示唆された。
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