研究課題/領域番号 |
19390061
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
谷内 一彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50192787)
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研究分担者 |
倉増 敦朗 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (90302091)
櫻井 映子 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90153949)
渡邉 建彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 名誉教授 (70028356)
岡村 信行 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40361076)
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連携研究者 |
岡村 信行 東北大学, 大学院医学系研究科, 講師 (40361076)
田代 学 東北大学, サイクロトロンRIセンター, 准教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2008年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | ヒスタミン / ヒスタミン受容体 / ヒスタミンH1受容体 / ヒスタミンH4受容体 / プロテオミクス / PET / 性差 / small GTPase Rho / Rac / ヒスタミンH2受容体 / Dynamin / internalization |
研究概要 |
ヒスタミンH2、H4受容体のカルボキシル末端の機能と細胞内情報伝達機能について、プロテオミクスの技術を導入して研究を行った。H2、H4受容体C末端領域の結合タンパク質の同定をおこない、H4受容体C末端に結合した蛋白質としてsmall GTPase Rhoファミリー(Rac1、Rac2)を同定した。H2受容体については、C末に結合する蛋白質としてDynaminなど12種の蛋白を同定して、さらにDynaminに関してその機能を解析した。臨床研究として、ヒトのヒスタミン神経の性差について[^(11)C]Doxepinを用いてPET臨床研究を行った。帯状回、前頭葉、側頭葉など大脳皮質を中心に10-20%ほど女性はH1受容体量が多かった。さらに神経性食欲異常症では海馬において高いH1受容体量を示した。
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