研究課題/領域番号 |
19390062
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山田 清文 名古屋大学, 医学部附属病院, 教授 (30303639)
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研究分担者 |
永井 拓 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (10377426)
溝口 博之 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (70402568)
田熊 一浩 金沢大学, 自然科学研究科, 准教授 (90289025)
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連携研究者 |
永井 拓 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (10377426)
溝口 博之 名古屋大学, 環境医学研究所, 助教 (70402568)
田熊 一浩 大阪大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (90289025)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | 組織プラスミノーゲン活性化因子 / プラスミン / ドーパミン / 薬物依存 / 覚せい剤精神病 / 認知症 / ニコチン / メタンフェタミン / モルヒネ / ドーパミンD1受容体 / プロテインキナーゼA |
研究概要 |
本研究では、ドーパミン関連神経精神疾患の動物モデルを用いて、その病態生理・病因にtPA-プラスミンシステムが関与しているかどうか行動薬理学的に解析した。その結果、tPA-プラスミンシステムが覚せい剤依存および覚せい剤精神病の形成に重要な役割を果たしていることが示唆された。さらに、脳内におけるtPA放出にドーパミンD1受容体刺激が重要であり、ドーパミンD1受容体-tPAシグナルが記憶形成に関与していることも明らかにした。
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