研究課題/領域番号 |
19390066
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
薬理学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
高濱 和夫 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (80150548)
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研究分担者 |
白崎 哲哉 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 准教授 (30264047)
副田 二三夫 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 助教 (10336216)
山村 研一 熊本大学, 学内共同利用施設, 教授 (90115197)
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連携研究者 |
山村 研一 熊本大学, 生命資源研究・支援センター, 教授 (90115197)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2009年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | GIRKチャネル / 難治性脳疾患 / 治療抵抗性うつ病 / ドパミン / NMR / チペピジン / 強迫性症候群 / パーキンソン病 / クロペラスチン / セロトニン / 難治性うつ病 / 排尿障害 / GIRK2コンデイショナルノックメアウトマウス / 難治性うつ病モデル / GIRK2サブユニット / GIRK2コンデイショナルノックアウトマウス |
研究概要 |
成果の概要は以下のとおりである。1)GIRKチャネル(Gタンパク質共役型内向き整流性Kイオンチャネル)を遮断する作用をもつチペピジンは、治療抵抗抵抗性うつ病モデル、パーキンソン病モデル、さらに強迫性症候群モデルに対して、鎮咳有効量で、かつ新規のメカニズムでこれらの症状を強く改善した。また、チペピジンはGIRKチャネルに対して比較的高い選択性をもち、クロペラスチンはGIRKチャネルと分子レベルで相互作用していることがわかった
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