研究課題/領域番号 |
19390084
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
|
研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
佐藤 博 金沢大学, がん研究所, 教授 (00115239)
|
研究分担者 |
滝野 隆久 金沢大学, がん研究所, 准教授 (40322119)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2008年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2007年度: 12,610千円 (直接経費: 9,700千円、間接経費: 2,910千円)
|
キーワード | MT1-MMP / 組織破壊 / MMP-2 / GDF-15 / 細胞接着斑 / ERK / 細胞運動 / 分子標的 / GDF15 / TIMP-2 / 活性化 / p53 / p21 |
研究概要 |
膜型マトリックスメタロプロテアーゼー1(MT1-MMP)の機能は、潜在型MMP-2の活性化と基質切断の2つに大別できる。人工的MMP-2受容体MSP-TIMP-2を考案してMMP-2活性化機構の解明とMMP-2活性化の生理的意義を明らかにした。また、MT1-MMP新規基質を同定し、がん浸潤・転移に果たす役割を解明した。さらにMT1-MMPの細胞接着斑における機能を解析し、細胞運動なに果たす役割を解明した。
|