研究課題/領域番号 |
19390099
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
範 江林 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 教授 (60272192)
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研究分担者 |
小池 智也 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 助教 (40432158)
手塚 英夫 山梨大学, 総合分析実験センター, 准教授 (70155456)
森本 正敏 熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授 (90136482)
塩見 雅志 神戸大学, 医学部附属動物実験施設, 准教授 (50226106)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2009年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2008年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 動脈硬化 / CRP / 遺伝子改変ウサギ / トランスレーショナル研究 / 冠状動脈硬化 / C-反応蛋白 / 心筋梗塞 / 高脂血症 / 危険因子 / 心血管疾患 / 遺伝子改変動物 / 炎症 / マクロファージ / 動物モデル / トランスジェニック |
研究概要 |
我が国の死因30%を占める心筋梗塞や脳卒中といった動脈硬化性疾患の分子病態解明は、国民の健康やQOLを向上させる上で重要な課題である。本研究では心筋梗塞の発症に最も関係している血清炎症マーカーであるC-反応性蛋白の生理機能および動脈硬化の発生における役割について新たに開発した遺伝子改変ウサギモデルにより検討を行った。C-反応性蛋白が動脈硬化の発生を直接に促進することは認められないものの、動脈硬化の進展に有用な診断指標としての意義を明らかにした。また、C-反応性蛋白はバルーン障害により誘導された血栓の形成を促進していることが認められた。
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