研究課題/領域番号 |
19390102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
佐々木 功典 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80116722)
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連携研究者 |
近藤 智子 (古屋 智子) 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30379979)
中尾 素直 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60457306)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | アレイCGH / ミニチップ / ゲノム / 胃癌 / BACクローン / ゲノムマーカー / がん / 病態評価 / DNA |
研究概要 |
アレイCGHから得られたDNAコピー数データと臨床病理所見を症例ごとに対比し、臨床病理パラメータと相関するBACクローン50種類を同定し、胃癌専用のミニアレイを作製した。このミニチップの有用性を評価する目的で、新規30例の胃癌を用いて検討した。精度はリンパ節転移、肝転移、腹膜播種、深達度に対してそれぞれ66.7%、86.7%、86.7%、97.6%であった。以上より我々の作製した胃癌専用ミニアレイが治療方針決定に有用な病態情報を提供できることが示唆された。
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