研究課題/領域番号 |
19390159
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
仲井 邦彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00291336)
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研究分担者 |
佐藤 洋 東北大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40125571)
黒川 修行 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30431505)
亀尾 聡美 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40312558)
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研究協力者 |
柳沼 梢 東北大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
島田 美幸 東北大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,340千円 (直接経費: 11,800千円、間接経費: 3,540千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2007年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 環境保健 / メチル水銀 / 胎児期曝露 / マイクロアレイ / 遺伝子発現 / 急性毒性 / ストレス応答 / メチル水 |
研究概要 |
神経毒として知られるメチル水銀に対して、胎児期に低濃度の曝露を受けた神経系は、成長後の再曝露に対して、これまで知られていないメカニズムで耐性を示すことが期待される。その機序を明らかにするため、動物実験による検討を行った。まず、メチル水銀曝露の急性毒性における遺伝子発現を検討したところ、曝露24時間後に炎症、細胞死、発達に関連する遺伝子群の発現が顕著に観察された。胎児期および成長後の2回曝露実験を実施し、炎症応答を中心にさらに検討を進めている。
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