研究課題/領域番号 |
19390163
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
荻野 景規 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (70204104)
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研究分担者 |
汪 達紘 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90294404)
瀧川 智子 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90403493)
前川 剛志 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60034972)
泉 知則 (泉 友則) 山口大学, 医学系研究科, 准教授 (00261694)
佐々木 健二 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (20116461)
尾内 一信 川崎医科大学, 医学部, 教授 (80351899)
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連携研究者 |
中村 和行 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90107748)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 環境保健 / 予防医学 / 環境生理 / アルギナーゼ / アルギナーゼ阻害剤 / ステロイド / 喘息 / 呼気NO / 喘息モデル / 一酸化窒素合成酵素 / 一酸化窒素 / 気道抵抗 / NC / Ngaマウス / サイトカイン / ダニ / 一酸化窒素(NO) / 一酸化窒素合成酵素(NOS) / IL-13 / 喘息予防 |
研究概要 |
我々の確立したダニ抽出物点鼻喘息モデルを用いて、気管支拡張に利用される一酸化窒素(NO)が不足している原因として、肺の慢性炎症病態におけるアルギナーゼの強発現に伴うアルギニンの消費による一酸化窒素合成酵素(NOS)からのNO産生の不足を、IL-13のモノクローナル抗体、アルギナーゼ阻害剤で証明した。さらに、ヒト喘息において、血清中にアルギナーゼが上昇し、呼気中NO及び血清中アルギニンを調整していることを証明した。
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