研究課題/領域番号 |
19390164
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 昭代 九州大学, 医学研究院, 講師 (10136484)
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研究分担者 |
平田 美由紀 九州大学, 医学研究院, 助教 (30156674)
古閑 一憲 九州大学, システム情報研究院, 助教 (90315127)
清原 裕 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (80161602)
白谷 正治 九州大学, 大学院・システム情報研究院, 教授 (90206293)
大前 和幸 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (60118924)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | インジウム / インジウム-スズ酸化物 / 水酸化インジウム / 酸化インジウム / 太陽電池 / 肺障害,気管内投与 / ラット / 衛生 / 環境 / 社会医学 / 間質性肺炎 / CIGS |
研究概要 |
種々のインジウム化合物の肺障害について、実験動物を用いた気管内投与による評価を行った。インジウム化合物の中で、肺障害の発現の程度は水酸化インジウムが最も重度であり、次いでインジウム・スズ酸化物(ITO)超微粉、ITOターゲット研削粉、酸化インジウムの順であった。さらにインジウムを含む太陽電池である銅-インジウム-ガリウム-セレン(CIGS)の気管内投与によって肺障害が惹起されることが初めて認められた。
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