研究課題/領域番号 |
19390170
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 財団法人放射線影響研究所 |
研究代表者 |
楠 洋一郎 財団法人放射線影響研究所, 放射線生物学/分子疫学部, 部長代理 (60333548)
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研究分担者 |
濱崎 幹也 財団法人放射線影響研究所, 遺伝学部, 研究員 (80443597)
今井 一枝 財団法人放射線影響研究所, 放射線生物学/分子疫学部, 研究員 (80260230)
吉田 健吾 財団法人放射線影響研究所, 放射線生物学/分子疫学部, 研究員 (70443596)
京泉 誠之 安田女子大学, 家政学部, 教授 (50333547)
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連携研究者 |
京泉 誠之 安田女子大学, 家政学部, 教授 (50333547)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2009年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | ゲノム / 放射線 / 突然変異 / 血液細胞 |
研究概要 |
ヒトDNAの完全な遺伝情報一式であるヒトゲノムは個人間で多少異なっており、その違いが放射線によるDNAの傷および疾患の罹りやすさの個人差と関係する可能性がある。放射線によって生じたと考えられるDNAの傷を原爆被爆者の血液細胞で検出し、その度合いとDNAの傷の修復に働くタンパクの遺伝子型の関係を調べた。その結果、P53BP1の遺伝子型の違いが、GPA遺伝子に突然変異を起こした血液細胞の頻度の個人差に関係する可能性が示唆された。
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