研究課題/領域番号 |
19390179
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
廣田 良夫 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (20080624)
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研究分担者 |
福島 若葉 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (70420734)
大藤 さとこ 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (70433290)
近藤 亨子 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 技術職員 (80420727)
前田 章子 大阪市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (40250279)
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連携研究者 |
鈴木 幹三 , 名古屋市緑保健所, 所長 (90507807)
井手 三郎 聖マリア学院大学, 教授 (20184640)
鷲尾 昌一 聖マリア学院大学, 教授 (70347160)
加瀬 哲男 大阪府立公衆衛生研究所, 課長 (10175276)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | 健康管理 / インフルエンザ / ワクチン / 有効性 / 高齢者 / 在宅 / 訪問看護 / 要介護度 / ADL |
研究概要 |
在宅療養高齢者におけるインフルエンザワクチンの有効性と発病修飾因子を明らかにするために前向き観察研究を行なった。結果指標は「呼吸器症状を伴う38度以上の発熱(インフルエンザ様疾患:ILI)」と定義した。インフルエンザ流行規模は小さく、ワクチン有効性は検出するには至らなかった。発病修飾因子として「栄養摂取形態が経管・中心静脈栄養」(調整オッズ比=10.5,95%信頼限界=2.76-39.6)、「ステロイド・免疫抑制剤使用」が示唆された。
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