研究課題/領域番号 |
19390188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
大澤 資樹 東海大学, 医学部, 教授 (90213686)
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研究分担者 |
長谷川 巌 (長谷川 巖) 東海大学, 医学部, 助教 (00433912)
木村 亮介 東海大学, 医学部, 助教 (00453712)
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研究協力者 |
早坂 清 山形大学, 医学部, 教授
的場 梁次 大阪大学, 大学院・医学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2008年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
2007年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 突然死 / 乳幼児 / QT延長症 / 不整脈 / 無呼吸発作 / 遺伝子解析 / 無呼吸症候群 |
研究概要 |
法医剖検において、乳幼児と成人男性の睡眠中に多発する原因不明の突然死に対し、遺伝性疾患の関与を遺伝子解析から探った。睡眠時無呼吸発作を主徴とする先天性中枢性肺胞低換気症候群が含まれる可能性は低いと判断され、致死的不整脈をきたしうるQT延長症との関連では、一部の症例にSCA5A等イオンチャンネル遺伝子に変異が検出され、これが原因で突然死した可能性が示唆された。内因・外因について議論が絶えないが、一部には遺伝的背景をもつものが含まれると考えられた。
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