研究課題/領域番号 |
19390203
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 東京家政大学 (2008-2010) (財)東京都老人総合研究所 (2007) |
研究代表者 |
宮坂 京子 東京家政大学, 家政学部, 教授 (90166140)
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研究分担者 |
瀧口 総一 国立病院機構九州がんセンター, 臨床研究部, 研究員 (00280793)
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連携研究者 |
瀧口 総一 国立病院機構九州がんセンター, 臨床研究部, 研究員 (00280793)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 遺伝子 / 栄養学 / タンパク質 / 内科 / ゲノム / 膵臓 / 外分泌 / 再生 / ラス遺伝子 / 癌 / CCK-receptor / SHIP2 |
研究概要 |
膵臓の幹細胞から膵外分泌細胞を再生させることではなく、残存しているわずかな膵外分泌細胞の機能をよみがえらせて、膵外分泌機能の回復と改善を望むための基礎的手段を探索した。手がかりとして、マウスおよびヒトに共通して存在するラス蛋白関連蛋白(KRAP)を選択し、マウスでは、KRAPの発現低下は膵外分泌細胞を肥大させることを明らかにした。一方、ヒト膵胆道系悪性腫瘍におけるKRAPの発現は変動がなく、悪性腫瘍発現とKRAP発現量は関係がないことがわかった。
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