研究課題/領域番号 |
19390210
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
児玉 逸雄 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (30124720)
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研究分担者 |
本荘 晴朗 名古屋大学, 環境医学研究所, 准教授 (70262912)
芦原 貴司 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (80396259)
神谷 香一郎 名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (50194973)
佐久間 一郎 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (50178597)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2007年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 致死性不整脈 / スパイラル / リエントリー / 光学マッピング / 活動電位 / 興奮伝播 / イオンチャネル / シミュレーション / 心室細動・心室頻拍 / スパイラル・リエントリー / 興奮伝導 / ギャップ接合 / 湾曲効果 / 心室細動 / 電気的除細動 / 低体温 / 心臓突然死 |
研究概要 |
心室細動・持続性心室頻拍の発生・維持にはスパイラル・リエントリーが重要な役割を果たしている。本研究では、活動電位光学マッピングを用いた動物実験とシミュレーションにより心室筋二次元スパイラル・リエントリーのダイナミクスを解析し、Kチャネル遮断やギャップ結合機能の修飾、心筋の軽度可逆的冷却が心室スパイラル・リエントリーを解剖学的不連続構造から抜錨することにより、心室細動・頻拍の早期停止を促すことを明らかにした。
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