研究課題/領域番号 |
19390224
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
呼吸器内科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
河野 修興 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (80215194)
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研究分担者 |
横山 彰仁 高知大学, 医学部, 教授 (30191513)
服部 登 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (00283169)
石川 暢久 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (90423368)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
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キーワード | 呼吸器病学 / 間質性肺炎 / バイオマーカー / 薬剤性肺障害 / 人種差 / 医療・福祉 / ゲノム / 糖鎖 / マイクロアレイ |
研究概要 |
独国との国際共同研究により、間質性肺炎の人種的な差異を明らかにした。健常人の血清KL-6値は日本人より欧州人で高値であったが、特発性間質性肺炎患者では有意な差を認めなかった。欧州人においても、血清KL-6値は特発性間質性肺炎患者で高値を示し、呼吸機能検査とBALF所見と相関を認めた。網羅的発現解析の結果からは、慢性過敏性肺炎と特発性間質性肺炎の発現プロファイルは大きくことなることを明らかにした。
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