研究課題/領域番号 |
19390243
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
出雲 周二 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (30143811)
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研究分担者 |
久保田 龍二 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (70336337)
古川 良尚 鹿児島大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00359978)
岡本 美佳 (岡本 実佳) 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (90336347)
有村 公良 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 准教授 (20159510)
梅原 藤雄 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (20271140)
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連携研究者 |
森 一泰 国立感染症研究所, エイズ研究センター, 主任研究員 (20270655)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
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キーワード | HTLV-1 / HIV-1 / HAM / TSP / エイズ脳症 / 発症病態 / 治療法 / HAM-TSP |
研究概要 |
ヒトレトロウイルスの慢性遷延性感染が引き起こす神経障害であるHAMとエイズ脳症の共通の発症病態として、感染リンパ球・マクロファージが中枢神経に侵入し、それを排除しようとする免疫反応が炎症過程を引き起こし、周囲組織が巻き込まれて傷害されていること、同様の機序で多発筋炎も生じていることを明らかにした。また、エイズ脳症にはアストロサイトの機能障害による大脳皮質の変性病変が炎症病態とは独立して生じていることを見いだした。
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