研究課題/領域番号 |
19390262
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
鈴木 宏治 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70077808)
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研究分担者 |
林 辰弥 三重県立看護大学, 看護学科, 教授 (00242959)
岡本 貴行 三重大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30378286)
GABAZZA Esteban 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00293770)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2008年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | 血液凝固制御 / 血管内皮細胞 / プロテインC / プロテインS / C4b結合蛋白質 / プロテインCインヒビター / トロンボモジュリン / コネキシン / 活性化プロテインC(APC) / プロテインS(PS) / C4b-binding protein β(C4BPβ) / EPCR / PAR-1 / Protein C inhibitor (PCI) / Connexin32(Cx32) / 抗炎症作用 / 血管内皮プロテインC受容体(EPCR) / エンドトキシン(LPS) / C4b-binding protein (C4BP) / プロテインCインヒビター(PCI) / HGF activator(HGFA) |
研究概要 |
本研究では、生命維持に重要なプロテインC凝固制御系のうち、(1) 血中Protein S(PS)の抗凝固作用発現機構、(2) Protein C inhibitor(PCI)による臓器細胞の機能制御機構、および(3) 炎症性内皮障害を制御する細胞間接着分子の同定、に関する研究を行い、感染時の血中C4BPβ の増加がPS の抗凝固作用を低下させ、PCI が臓器固有の機能を制御し、さらに、Cx32 が血管内皮の炎症を制御することを明らかにした。
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