研究課題/領域番号 |
19390264
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
織谷 健司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (70324762)
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研究分担者 |
金倉 譲 大阪大学, 医学系・研究科, 教授 (20177489)
松村 到 大阪大学, 医学系・研究科, 准教授 (00294083)
横田 貴史 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (60403200)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2008年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2007年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
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キーワード | インターフェロン / サイトカイン / Limitin / ウイルス感染 / IFN-ζ / アミノ酸置換 / 骨髄抑制 / 骨髓抑制 |
研究概要 |
新規インターフェロン(IFN-zeta/Limitin)はIFN-alphaと同等の免疫調節作用・抗腫瘍作用・抗ウイルス作用を持つものの骨髄抑制作用が軽微である。我々は、受容体結合部位でIFN-alphaやIFN-betaと一致しIFN-zeta/Limitinとは異なるアミノ酸に変異を加え、骨髄抑制作用減弱(m3変異)・抗ウイルス活性増強(m1変異)に関わる責任アミノ酸を決定した。さらに、変異ヒトIFN-alpha1を作製し、それらの生理活性を野生型IFN-alpha1と比較した。ヒトIFN-alphaにおいてもm1、m3各変異部位が生理活性に影響を及ぼすことが判明した。
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