研究課題/領域番号 |
19390298
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 杏林大学 |
研究代表者 |
塩原 哲夫 杏林大学, 医学部, 教授 (10118953)
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研究分担者 |
水川 良子 杏林大学, 医学部, 助教 (50301479)
高橋 良 杏林大学, 医学部, 助教 (00317091)
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連携研究者 |
水川 良子 杏林大学, 医学部, 助教 (50301479)
高橋 良 杏林大学, 医学部, 助教 (00317091)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 15,860千円 (直接経費: 12,200千円、間接経費: 3,660千円)
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キーワード | 制御性T細胞 / 重症薬疹 / 糖転移酵素 / 皮膚ホーミング / regulatory T細胞 / 薬疹 / γδT細胞 |
研究概要 |
重要薬疹においては、制御性T細胞(Treg)とエフェクターT細胞(Teff)の相互関係がその臨床型、重症度を決める最大の要因である。そのためTregの機能を如何に高めるかが治療が成功するかどうかの鍵となる。本研究により、最も予後の悪い中毒性表皮壊死症(TEN)の治療として最も有用である血漿交換が、Tregのフコース転移酵素VII(Fuc-TVII)の発現を高めることによりTregを局所に遊走させ病変を治癒に向かせる可能性が明らかになった。
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