研究課題/領域番号 |
19390306
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
精神神経科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
神庭 重信 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (50195187)
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研究分担者 |
中別府 雄作 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (30180350)
黒木 俊秀 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (60215093)
川嵜 弘詔 (川崎 弘昭) 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (50224762)
鬼塚 俊明 九州大学, 大学病院, 講師 (00398059)
前川 敏彦 (前川 俊彦) 九州大学, 大学病院, 助教 (40448436)
本村 啓介 九州大学, 大学病院, 助教 (60432944)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2009年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 精神薬理学 / 双極性障害 / 扁桃体 / 分界条床核 / ミクログリア / サイトカイン / 一酸化窒素 / グルタミン酸 / 聴覚ミスマッチ陰性反応 / c-Fos / アデノシン受容体 |
研究概要 |
双極性障害では、統合失調症と類似した、聴覚誘発電位およびミスマッチ陰性電位の異常が見いだされたが、その程度は軽く、健常者との間に優位さは無い。したがって、統合失調症と双極性障害の鑑別に応用することができると思われた。双極性障害では、セロトニントランスポーターの遺伝子多型と関連していた。動物にストレスを負荷すると、脳内で、視床下部や報酬系、前頭葉を巻き込んだ神経回路が賦活された。このことは免疫負荷した場合も同様であった。
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