研究課題/領域番号 |
19390312
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
福田 寛 東北大学, 加齢医学研究所, 教授 (30125645)
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研究分担者 |
岩田 錬 東北大学, サイクロトロンラジオアイソトープセンター, 教授 (60143038)
吉岡 孝志 山形大学, 医学部, 教授 (90271981)
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連携研究者 |
古本 祥三 東北大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00375198)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | 画像診断学(含放射線診断学、核医学) / 腫瘍イメージンダ / PET / ^<18>F-フルオロデオキシマンノース / 標識合成法 / 求核置換反応 / ^<18>F-フルオロデオキシグルコース / がん画像診断 / デオキシマンノース / デオキシグルコース |
研究概要 |
求核置換反応を用いた^<18>F-フルオロデオキシマンオース(FDM)の標識合成法の開発を行った。まず、FDM合成のための3種類の前駆体をデザインし合成した。そのうち前駆体3を用いた標識合成により高収率(56%)、高純度(>98%)のFDMの合成に成功した。また担癌ラットを用いた体内分布実験およびイメージング実験により、FDMの高い腫瘍集積性、相対的に低い脳集積、腎臓からの速やかな排泄を確認した。さらにFDMの臨床応用を開始するための急性毒性試験をマウスで行い、安全性を確認した。
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