研究課題/領域番号 |
19390319
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
井上 修 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50159969)
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研究分担者 |
細井 理恵 (細井 理惠) 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30291446)
桃崎 壮太郎 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30379268)
山口 政俊 福岡大学, 薬学部, 教授 (50117280)
張 明栄 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター分子認識研究グループ, チームリーダー (80443076)
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連携研究者 |
張 明栄 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター・分子認識研究グループ, チームリーダー (80443076)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
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キーワード | 末梢性BZ受容体 / グリア細胞 / 心筋 / PK-11195 / Ro5-4864 / PETプローブ用マイクロダイアリシス法 / 脂肪族ケトン体 / ^<18>F-FEDAC / PK11195 / NMDA / キノリン酸 / ミクログリア / 酸素代謝 / 糖代謝 / 脳血流 / PET / 神経保護作用 / 14C-酢酸 / 興奮性アミノ酸 |
研究概要 |
キノリン酸注入ラット及びグリア代謝抑制ラット脳における糖代謝亢進に対するPK-11195及び抱水クロラール麻酔の影響を比較した結果、PK-11195はグリア細胞の嫌気的解糖系の亢進を抑制すること、及びこの抑制作用が神経保護作用と大きく関連していることが強く示唆された。Li-pilocarpineモデルラットにおいて、PBRリガンドは抗痙攣作用をほとんど認めなかったが、脂肪族ケトン体は抗痙攣作用、神経保護作用を有することを見出した。結合-解離度が速いリガンドとして、^<18>F-FEDACを用い、心筋や腎、肺におけるPBRの結合パラメーターを算出した。
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