研究課題/領域番号 |
19390328
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
笹嶋 唯博 旭川医科大学, 医学部, 副学長 (20109515)
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研究分担者 |
齊藤 幸裕 旭川医科大学, 医学部, 特任助教 (80540583)
浅田 秀典 旭川医科大学, 医学部, 助教 (00292110)
内田 恒 旭川医科大学, 医学部, 助教 (60301991)
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研究協力者 |
内田 恒 旭川医科大学, 医学部, 講師 (60301991)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | リンパ浮腫 / リンパ管新生 / 遺伝子治療 |
研究概要 |
リンパ浮腫は有効な根治治療法がなく次世代治療法が望まれる。本研究では肝細胞増殖因子(HGF)のリンパ管新生作用を証明しリンパ浮腫への遺伝子治療効果を検討した。リンパ管内皮細胞にはHGF受容体が発現しHGF刺激で、ERKおよびAktの活性化を伴う増殖能、遊走能の増加が認められた。さらにラットリンパ浮腫モデルでHGF遺伝子治療効果が得られた。HGFがリンパ浮腫の次世代治療法となる可能性が示唆された。
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