研究課題/領域番号 |
19390330
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
朝長 毅 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (80227644)
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研究分担者 |
野村 文夫 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (80164739)
島田 英昭 千葉県がんセンター, 消化器外科, 主任医長 (20292691)
小寺 義男 北里大学, 理学部, 講師 (60265733)
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連携研究者 |
島田 英昭 千葉大学, 大学院・医学研究院, 講師 (20292691)
小寺 義男 北里大学, 理学部, 准教授 (60265733)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2007年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | プロテオーム / ペプチド / がん / 腫瘍マーカー / 診断 / 消化器癌 / 早期診断 |
研究概要 |
本研究では、種々の消化器癌の臨床検体を用い、最新のプロテオーム解析技術を駆使して消化器癌の早期診断、再発予測に有用な新しい腫瘍マーカーを発見した.その1つが膵癌の予後予測に有用なapolipoprotein C1 であり、もう1つが肝癌の早期診断に有用なClathrin HeavyChain とFormiminotransferase Cyclodeaminaseである.また本研究では、血中の微量タンパク質を検出する独自の方法を開発し、大腸癌の早期診断マーカー候補タンパク質も同定した.今後さらに有望なバイオマーカーが見つかることが期待される.
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