研究課題/領域番号 |
19390332
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
高田 泰次 京都大学, 医学研究科, 准教授 (10272197)
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研究分担者 |
土方 誠 京都大学, ウィルス研究所, 准教授 (90202275)
羽賀 博典 京都大学, 医学研究科, 助教 (10252462)
上田 佳秀 京都大学, 医学研究科, 助教 (90378662)
江川 裕人 京都大学, 医学研究科, 准教授 (40293865)
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連携研究者 |
土方 誠 京都大学, ウィルス研究所, 准教授 (90202275)
羽賀 博典 京都大学, 医学研究科, 助教 (10252462)
上田 佳秀 京都大学, 医学研究科, 助教 (90378662)
江川 裕人 京都大学, 医学研究科, 准教授 (40293865)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2008年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2007年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 移植外科学 / C型肝炎 / 生体肝移植 / 拒絶反応 / 免疫抑制療法 / Tリンパ球 / CD45 / ステロイド / 移植後肝炎再発 |
研究概要 |
HCV関連肝硬変患者に対する生体肝移植に関して、移植前のT細胞表現型から移植患者を3類型(GroupI-III)に分類し、拒絶反応とC型肝炎再発の両面からみたリスク評価を行った。その結果を基に、まずABO血液型不適合移植に限ってGroupIIIに属する患者にはステロイドの減量プロトコールを行い、液性拒絶の頻度を高めることなく敗血症合併率および術後在院死を減少させることに成功した。またC型肝炎患者ではこのGroupIIIにおいて肝炎再発が重症化しやすい傾向にあることを見出し、ステロイドフリーの免疫抑制療法の効果を検討している。
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