研究課題/領域番号 |
19390333
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
興津 輝 京都大学, 医学研究科, 助教 (10378672)
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研究分担者 |
小寺 秀俊 京都大学, 工学研究科, 教授 (20252471)
川野 聡恭 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授 (00250837)
新宅 博文 大阪大学, 基礎工学研究科, 助教 (80448050)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2008年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2007年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
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キーワード | 移植外科学 / 膵島移植 / 膵島分離 / ナノテクノロジー / 膵臓消化 / ナノバブル / 溶存酸素 / シラス多孔質ガラス膜 / 膵島純化 / せん断 / 粘度 |
研究概要 |
膵島移植医療の成績を決定する膵島分離工程のうち膵島純化と膵臓消化の工程の技術改良を微細工学分野の知見を適応することで実現することを目指した。膵島純化工程では、流体力学的解析によりせん断が分離膵島の破壊に関与することを明らかとし、粘度の低い溶液を使用することにより分離膵島量を向上させることに成功した。また、膵臓消化工程では、ナノバブルによる溶液の酸素化を目的として、消化中の膵臓の酸素消費量の測定を行った。
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