研究課題/領域番号 |
19390337
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
片野 光男 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (10145203)
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研究分担者 |
中村 雅史 九州大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (30372741)
佐藤 典宏 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (20423527)
野村 政壽 九州大学, 大学病院, 助教 (30315080)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 13,130千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 3,030千円)
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キーワード | 臓器特異的癌治療 / 形体形成シグナル / Hedgehogシグナル / Wntシグナル / Notchシグナル / シグナルネットワーク / クロストーク / 形態形成シグナル / 臓器特異性 / 癌治療 / 網羅的解析 / 浸潤 / 臓器特異的 |
研究概要 |
胃癌、乳癌、膵癌および大腸癌では、それぞれ臓器に特徴的な形体形成シグナル系が再活性化しており、これが臓器特異的な治療標的となる可能性、すなわち、「癌腫別の治療法」という新しい治療法開発の手がかりが示された。さらに、各種癌の特徴的な形体形成シグナルネットワーク解析の結果、Hedgehog シグナルの標的遺伝子であり転写因子であるGli1 が「癌腫を超えた広範囲の癌腫に対する治療標的」となる新たな可能性が示された。
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