研究課題/領域番号 |
19390350
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
永野 浩昭 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (10294050)
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研究分担者 |
小林 省吾 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (30452436)
武田 裕 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (90397696)
丸橋 繁 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (20362725)
竹政 伊知朗 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (50379252)
門田 守人 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (00127309)
堂野 恵三 大阪大学, 医学系・研究科, 講師 (60283769)
宮本 敦史 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (00362731)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 肝細胞癌 / 進行癌 / 門脈内腫瘍栓 / インターフェロン / 化学療法IFN受容体 / トランスクリプトーム解析 / 血管新生 / 化学療法 / IFN受容体 / IFN-α / 5-FU / 抗腫瘍効果 / 免疫腑活作用 / Fas-FasL系 |
研究概要 |
IFNと5-FUの併用による抗腫瘍効果の機序と効果予測について検討した。in vivoでの検討では、IFNは5FUと併用すると腫瘍の増大を抑制し、腫瘍内新生血管数を減少させ、その機序としてVEGF、Ang-1、Ang-2の関与が明らかになり、機序の一つとして抗血管新生作用の関与が示された。次に、in vitro での検討により、血管内皮細胞に対する直接的増殖抑制効果の関与も明らかになった。また、臨床検体を用いたトランスクリプトーム解析により治療効果予測に関与する遺伝子の絞り込みが終了した。
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