研究課題/領域番号 |
19390359
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 群馬大学 |
研究代表者 |
清水 公裕 群馬大学, 医学部, 助教 (90375535)
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研究分担者 |
アレキサンダー レジャバ (アレキサンダー レジヤバ) , 独立行政法人理化学研究所, 研究員 (40443048)
懸川 誠一 群馬大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70447275)
砂長 則明 群馬大学, 医学部, 医員 (70400778)
柳谷 典子 群馬大学, 医学部, 医員 (60400785)
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連携研究者 |
三谷 康正 , 理化学研究所, 研究員 (50435682)
向後 泰司 , 理化学研究所, 研究員 (20462682)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 癌 / 遺伝子 / SMAP法 / 肺癌 / EGFR / K-ras / p53 |
研究概要 |
新規遺伝子変異検索技術SMAP法を用い、臨床検体を用いたEGFR及びK-ras変異検出の検証、パラフィン切片からの検出、摘出組織をそのまま鋳型とした検出系を検討した。またEGFR変異検出システムの改良を行った。結果、検出限界は1%未満であり、パラフィン切片からの診断もほぼ全例で可能であった。摘出組織をそのまま鋳型とした検出では、摘出から約1時間という超迅速診断の開発に成功した。EGFR exon19変異検出においてはPNAを応用することでほぼ全ての変異型を検出可能にした。以上のことより、SMAP法は臨床現場での遺伝子診断に有用であることが確認された。
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