研究課題/領域番号 |
19390378
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
平田 雅之 大阪大学, 医学系研究科, 特任准教授(常勤) (30372626)
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研究分担者 |
吉峰 俊樹 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00201046)
依藤 史郎 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (80191675)
加藤 天美 近畿大学, 医学部, 教授 (00233776)
齋藤 洋一 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (20252661)
貴島 晴彦 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (10332743)
神谷 之康 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳研究所, 主任研究員 (50418513)
佐藤 雅昭 株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 脳研究所, 室長 (90395129)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
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キーワード | 機能再建 / 機能局在 / 言語 / 脳律動 / 脳磁図 / ブレイン・コンピュータ・インターフェース / ブレイン-コンピュータ・インターフェース |
研究概要 |
脳磁図の局所脳律動変化により言語優位半球を判定し、ワダテストと85%の一致率を得た。機能局在に関しては電気刺激法との位置の差は6.3mmであり、優れた非侵襲的検査法あることが証明された。また時間的推移を調べ、θ律動が逐次的処理、α律動が感覚性運動野の活動、β・lowγ律動が陰性運動野・運動性言語野の活動を反映することを明らかにした。皮質脳波ではγ律動が明瞭に検出できた。3種の単音発声時の皮質脳波からサポートベクターマシンを用いて内容推定を行い、発声前後で推定精度がピークとなり、60-70%の正解率がえられた。
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