研究課題/領域番号 |
19390387
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
落合 直之 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (30134563)
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研究分担者 |
西浦 康正 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (80208131)
原 友紀 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (30431688)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 神経科学 / 再生医学 / 末梢神経伸長 / 整形外科 / カニクイザル / 整形外科学 / Macaca fascicularis / peripheral nerve elongation / segmental nerve defect |
研究概要 |
末梢神経欠損間隙の新しい治療法として末梢神経両断端緩徐伸長法を開発した。ヒトに近い種であるカニクイザルを用いた研究で本法の有用性と安全性を確認したのち、臨床研究として実際の患者様にも本法を行った。両研究とも有害事象なく良好な神経再生が得られた。従来、末梢神経の欠損の治療は体の他の部分から健康な神経を採取していたが本法はその必要がなくかつ従来法より神経再生が優れた治療法である。
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