配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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研究概要 |
運動器細胞の三次元培養組織に対し, 力学刺激負荷培養を行い, 細胞内伝達(メカノトランスダクション)の機序を明らかにするため, 軟骨, 滑膜, 半月板など関節の運動器細胞の三次元培養組織を作成し, 力学刺激を用いて, 遺伝子発現(細胞外マトリックス, および, マトリックス分解酵素, 転写因子, サイトカイン, など)とこれらの蛋白発現が変化する応答に, 時間系列があること, また, 生理的な力学刺激と非生理的な力学刺激(過負荷または低負荷)により細胞内骨格の再構成, 再配列が起こることを明らかにした。
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