研究課題/領域番号 |
19390397
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩本 幸英 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (00213322)
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研究分担者 |
恒吉 正澄 九州大学, 大学院・医学研究院, 名誉教授 (20091259)
小田 義直 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (70291515)
福士 純一 九州大学, 大学病院, 助教 (40444806)
松本 嘉寛 九州大学, 大学病院, 助教 (10346794)
坂本 昭夫 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (40335964)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 腫瘍性骨破壊 / 破骨細胞 / 血管新生 / Vascular endothelial growth factor (VEGF) basic Fibroblast growth factor (bFGF) / 腫瘍随伴マクロファージ / 骨転移 / 分子標的治療 / 臨床応用 / 骨・軟部腫瘍学 / 血管 |
研究概要 |
悪性腫瘍の骨破壊の病態解明と治療法の開発を行った。その結果、腫瘍性骨破壊において、細胞性因子としては腫瘍随伴マクロファージが、液性因子ではVascular endothelial growth factorおよびbasic Fibroblast growth factorが腫瘍性骨破壊を制御する重要な因子であることを見いだした。これらを分子標的とし、腫瘍性骨破壊を複数のステップで阻止することは、分子細胞生物学に基づいた新しい腫瘍性骨破壊治療法となりうることが予想された。
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