研究課題/領域番号 |
19390404
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
内田 篤治郎 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 講師 (40262183)
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研究協力者 |
MATTHAY Michael A. University of California, San Francisco
大野 長良 東京大学, 医学部麻酔科
山口 修 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター
山川 直子 武蔵野赤十字病院, 麻酔科
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2007年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 肺胞上皮 / バイオマーカー / 急性肺傷害 / 肺傷害 |
研究概要 |
手術に際して肺機能が低下した際の診断法の開発し、より早期に治療的な介入ができるように、Receptor for Advanced Glycation End Products(RAGE)の肺傷害マーカーとしての臨床的意義の検討を行った。周術期に採血し、血液中で、手術を契機にRAGEをはじめとするいくつかの因子の濃度がどのように変化するかを検討した。血中のRAGE濃度は、術直後をピークに上昇し、上昇度と人工呼吸器期間やICU滞在期間の間に草加案があることが示された。術直後のRAGEレベルは、肺の臓器機能傷害の指標として使用できることが明らかとなった。
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