研究課題/領域番号 |
19390406
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
澄川 耕二 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (60028660)
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研究分担者 |
趙 成三 長崎大学, 病院, 講師 (90325655)
三好 宏 長崎大学, 病院, 助教 (90332858)
吉富 修 長崎大学, 病院, 助教 (30380926)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 心筋虚血再灌流障害 / 心筋スタニング / 薬理学的プレコンディショニング / 薬理学的ポストコンディショニング / RISK pathway / 抗酸化作用 / アポトーシス / ホスホジエステラーゼIII阻害薬 / プレコンディショニング / カルシウム感受性増強薬 / ポストコンディショニング / PI3k-AKt / ミトコンドリアATP感受性Kチャネル / Rho-kinase阻害薬 / Glutaredoxin / PI3K-Akt / mPTP |
研究概要 |
虚血再灌流障害に対する心筋保護は臨床的に重要な課題の一つである。本研究で、周術期に使用する吸入麻酔薬および循環作動薬の薬理学的プレコンディショニングおよびポストコンディショニング効果の分子機序について検討した結果、心筋保護効果におけるreperfusion injury salvage kinase (RISK) pathwayの関与が明らかとなった。また内在性抗酸化機構の心筋アポトーシス制御への関与についても明らかにした。
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