研究課題/領域番号 |
19390408
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
廣瀬 宗孝 福井大学, 医学部, 准教授 (50275228)
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研究協力者 |
村田 恵理 福井大学, 医学部, 教務補佐員
上田 康陽 福井大学, 医学部, 大学院生
MA Weiying 福井大学, 医学部, 外国人研究者
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2008年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 炎症性疼痛 / 細胞膜透過性ペプチド / 侵害受容性疼痛 / 神経障害性疼痛 / 神経成長因子 / 疼痛治療学 / TrkA / 慢性痛 / シグナル伝達 / 神経科学 / 蛋白質 / 薬学 / 痛み / 疼痛 |
研究概要 |
強い痛みに対して、現在の医学における治療方法は限られています。そこで、痛みを起こす物質の中の1つである神経成長因子の作用を抑制する、新しい薬物の開発が必要です。この研究では、神経成長因子の作用を抑制するペプチド(IPTRK3)を開発し、痛みの動物モデルを用いて、IPTRK3が強い痛みを抑えることを明らかにしました。IPTRK3は、新しい痛みの治療薬になるかもしれません。
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