研究課題/領域番号 |
19390410
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
南 浩一郎 (2008) 産業医科大学, 医学部, 訪問研究員 (70279347)
重松 昭生 (2007) 産業医科大学, 学長 (30037428)
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研究分担者 |
上田 陽一 産業医科大学, 医学部, 教授 (10232745)
上園 保仁 国立がんセンター研究所, がん患者病態生理研究部, 部長 (20213340)
瀬尾 憲正 自治医科大学, 医学部, 教授 (40093257)
南 浩一郎 自治医科大学, 医学部, 講師 (70279347)
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連携研究者 |
重松 昭生 産業医科大学, 名誉教授 (30037428)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2008年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 疼痛メカニズム / 麻酔薬 / 鎮痛薬 / 脊髄後根神経節(DRG)細胞 / Xenopus oocytes発現系 / ムスカリン受容体 / G蛋白共役型受容体 / イオンチャネル / 痛み / 麻酔作用機序 / Xenous ooctes発現系 / サブスタンス-P受容体 / CGRP受容体 |
研究概要 |
麻酔薬や鎮痛薬の作用機序解明は危急的課題であるが、いまだにその解明には至っていない。脊髄後根神経節(DRG)細胞 は多くの神経ペプチドが含有され、疼痛への関与が強く示唆されている。申請者らは培養DRGを用いた研究ではムスカリン受容体やサブスタンスP受容体などが存在することを確認した。現在はこれらに対して麻酔薬がどのように反応するのかを確認しているところである。アフリカツメガエル卵母細胞系やスライスパッチ法を用いてこれらの受容体へ鎮痛薬、麻酔薬がどのように作用するのかを解析する予定である。
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