研究課題/領域番号 |
19390414
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高原 史郎 大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座教授 (70179547)
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研究分担者 |
猪阪 善隆 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (00379166)
梨井 康 国立成育医療センター, 医科学研究所, 室長 (60321890)
東 治人 大阪医科大学, 医学系研究科, 准教授 (40231914)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2009年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 腎移植 / 免疫寛容 / 腎臓移植 / 制御性T細胞 / superagonistCD28抗体 / Foxp3 |
研究概要 |
制御性T細胞(regT)は、移植臓器の拒絶反応抑制効果を有する。移植腎急性拒絶反応モデルにCD28スーパーアゴニスト抗体を投与すると、regTを増殖させることを介して、移植腎の拒絶反応を抑制し、生着延長効果を示した。また、この免疫誘導は、抗原特異的な免疫寛容を誘導することが明らかとなり、スーパーアゴニスト抗体投与による生体内regTの増殖と移植免疫寛容誘導効果は、今後の臓器移植において有用な戦略となりうると考えられた。
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