研究課題/領域番号 |
19390435
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
湯本 英二 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 教授 (40116992)
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研究分担者 |
蓑田 涼生 熊本大学, 大学院・医学薬学研究部, 講師 (30284772)
増田 聖子 熊本大学, 医学薬学研究部, 助手 (70346998)
村上 大造 熊本大学, 医学薬学研究部, 助教 (70398212)
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連携研究者 |
蓑田 涼生 熊本大学, 講師 (30284772)
増田 聖子 熊本大学, 医学部・附属病院, 助教 (70346998)
村上 大造 熊本大学, 医学部・附属病院, 助教 (70398212)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 反回神経 / 長期脱神経 / 神経再支配 / 神経筋弁移植術 / 脱神経 / 甲状披裂筋 |
研究概要 |
8週令ラットを用いて、まず甲状披裂筋の長期脱神経による変性像を明らかにし、その上で長期脱神経後の甲状披裂筋に対する神経筋弁移植術の効果を検討した。脱神経後の期間(10-58週)に応じてアセチルコリン受容体が減少し、甲状披裂筋の断面積と誘発活動電位が低下した。神経筋弁移植術を行うといったん起こったこれらの萎縮性変化が回復した。しかし、その効果は神経筋弁移植術までの脱神経期間が長くなるとある程度低下した。
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