研究課題/領域番号 |
19390457
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
織田 成人 千葉大学, 大学院・医学研究院, 教授 (90204205)
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研究分担者 |
貞広 智仁 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00436437)
仲村 将高 千葉大学, 医学研究院, 助教 (30315436)
安部 隆三 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (30375795)
大谷 俊介 千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (80375790)
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連携研究者 |
貞広 智仁 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (00436437)
仲村 将高 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (30315436)
渡邉 栄三 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (40375639)
安部 隆三 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (30375795)
立石 順久 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (70375799)
大谷 俊介 千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (80375790)
島田 忠長 千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (40436423)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
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キーワード | サイトカイン / 遺伝子多型 / 臓器障害 / DNAチップ / 個別化治療 / 予後予測 / 多臓器障害 |
研究概要 |
感染や外傷、手術などの侵襲に対する生体反応には個人差がみられ、この生体反応の差が重症病態の罹病率や転帰に影響を与えることが明らかにされている。本研究は、サイトカインをはじめとする生体反応の中心的役割を担うタンパク質の産生に関わる遺伝子多型を解析し、その情報に基づいて患者に応じた個別化治療を実現することを目的としている。本研究ではこれら遺伝子多型を簡便に検出できるDNAチップを開発し、敗血症の罹病率や転帰に関連する遺伝子多型を検討して日本人に特有の遺伝子多型の存在を確認した。そして、これら遺伝子多型の有無が、重症患者の転帰の予測に有用であることを証明した。
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