研究課題/領域番号 |
19390459
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
塩崎 忠彦 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60278687)
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研究分担者 |
杉本 壽 大阪大学, 名誉教授 (90127241)
小倉 裕司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (70301265)
田崎 修 (田畸 修) 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (90346221)
松本 直也 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (50359808)
田中 裕 順天堂大学, 医学部, 教授 (90252676)
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連携研究者 |
田中 裕 順天堂大学, 医学部, 教授 (90252676)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2009年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
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キーワード | 心肺蘇生 / 脳内酸素飽和度 / 脳蘇生 / 蘇生後脳症 / 脳低温療法 / 蘇生後低酸素脳症 / 脳酸素飽和度 / 神経学的予後 / 近赤外線 / 蘇生後脳定 / 脳温度 / ウツタイン様式 / 初期心電図 |
研究概要 |
臨床研究では、無侵襲脳内酸素飽和度モニターを用いて、心呼吸停止患者における脳内酸素飽和度の変化を連続測定し、(1)胸骨圧迫心臓マッサージだけでは脳内酸素飽和度を保てない症例が多く存在すること、(2)そのような心肺停止症例に対しては、可及的速やかに経皮的心肺補助装置を装着する必要があること、の2点を明らかにした。基礎研究では、砂ネズミ虚血再灌流モデルを用いて、致命的である虚血時間(生存率が急激に低下)が20分であること、低体温の最適温度は30℃であること、低体温の導入時期は虚血直後(ゼロ分)で最も成績が良いこと、を明らかにした。
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