研究課題/領域番号 |
19390461
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
菅原 俊二 東北大学, 大学院歯学研究科, 教授 (10241639)
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研究分担者 |
黒石 智誠 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (30400261)
菅原 由美子 東北大学, 病院, 助教 (30235866)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2008年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2007年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 口腔細菌学 / 口腔免疫学 / Th17 / インターロイキン-17 / インターロイキン-18 / シェーグレン症候群 / 唾液腺 / リンパ球 / 口腔免疫 / 口腔粘膜 / シェーグレイン症候群 |
研究概要 |
本研究は、インターロイキン(IL)-17を産生する新たなヘルパーT細胞(Th17)による口腔免疫調節機構を解明することを目的とし、口腔乾燥を主症状とするシェーグレン症候群(SS)をモデル疾患として研究を行った。その結果、SSの小唾液腺組織ではIL-18が腺房上皮細胞に、IL-17が主に浸潤CD4陽性T細胞および導管上皮細胞に発現していた。また、IL-18はIL-17による唾液腺上皮細胞株からの炎症性サイトカインの産生を相乗的に促進し、Th17が口腔疾患の病態発現に重要な役割を果たしていることを示唆する研究成果が得られた。
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