研究課題/領域番号 |
19390462
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
大島 勇人 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70251824)
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研究分担者 |
大島 邦子 新潟大学, 医歯学総合病院, 講師 (80213693)
本田 雅規 日本大学, 歯学部, 専任講師 (70361623)
依田 浩子 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (60293213)
鈴木 啓展 新潟大学, 医歯学系, 助教 (60377190)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 歯髄組織幹細胞 / BrdU / 象牙芽細胞 / 歯髄 / 窩洞形成 / 歯の再植 / 歯の移植 / 幹細胞ニッチ / 組織幹細胞 / ニッチ / マウス / 骨芽細胞 / ラット / プロモデオキシウリジン |
研究概要 |
胎生期ラベリング法により歯髄組織幹細胞をチミジン類似体であるBrdUによりラベルすることに成功し、歯の発生過程での幹細胞の局在と歯の損傷後の幹細胞の分化能を検索した。成熟歯髄において、ラベル細胞は間葉系幹細胞マーカーであるSTRO-1、CD146との共陽性を示し、歯髄中央部血管周囲に密に局在していたことから、同部に歯髄幹細胞ニッチの存在が示唆された。また、歯の損傷後に歯髄組織幹細胞が象牙芽細胞に分化することも明らかとなった。
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