研究課題/領域番号 |
19390469
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
田村 正人 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (30236757)
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研究分担者 |
梨本 正之 新潟薬科大学, 応用生物学部, 教授 (30228069)
根本 英二 東北大学, 大学院・歯学研究科, 講師 (40292221)
石崎 明 岩手医科大学, 歯学部, 教授 (20356439)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 骨形成 / 骨吸収 / Wntシグナル / 骨芽細胞 / Wnt / BMP / オステオプロテゲリン / miRNA |
研究概要 |
骨形成と骨吸収の調節のしくみに関して,骨芽細胞と破骨細胞の分化と機能にWntシグナルと骨誘導因子(BMP)シグナルの2つのシグナル伝達経路のクロストークが重要な役割を果たしていることを明らかにした.骨吸収阻害活性を有するオステオプロテグリンがこれらの2つのシグナルの標的分子であり,その調節の機構として,それぞれのシグナル伝達経路のシグナル分子間の相互作用を介していることを見出した.また,ある種のmiRNAが骨芽細胞分化に関与しBMPはそのプロセシングを調節した.
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