研究課題/領域番号 |
19390472
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
青木 和広 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (40272603)
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研究分担者 |
森本 展行 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (00313263)
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連携研究者 |
ROLAND Baron Harvard, 大歯学部, 教授
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研究協力者 |
大谷 啓一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
秋吉 一成 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授
下川 仁彌太 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 前准教授
多田 陽子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 修士課程修了
下田 麻子 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 博士課程在学中
齋藤 広章 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 非常勤講師
MD ANOWER Hussain Mian 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 博士課程修了
NIROSHANI Soysa 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 博士研究員
NEIL Alles 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 博士課程在学中
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 骨吸収抑制ペプチド / ナノゲル / 薬物送達システム / 徐放ゲル / 低カルシウム食飼育 / マウス / 破骨細胞 / W9ペプチド / DDS / 骨吸収抑制 / 骨形態計測 / 低カルシウム食 / コントロールリリース / WP9QY(W9)ペプチド / 徐放性担体 |
研究概要 |
ポストゲノム時代において、タンパク質の結晶構造解析情報をもとにペプチド薬を設計する機会が増えてきている。ところが、ペプチド自体、易分解性であり、安定性に欠け、実際の臨床応用に際して障害が多い。我々はペプチド薬の臨床応用のために、骨破壊を抑制するW9ペプチドを用い、ペプチド薬をコントロールリリースできる担体を検討した。本研究により、ペプチドの担体として、コレステロールとプルランとの合成体であるCHPナノゲルがペプチドの担体として使用できる性質を持ち合わせていることを明らかにできた。
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