研究課題/領域番号 |
19390481
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
川島 伸之 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (60272605)
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研究分担者 |
勝部 憲一 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 講師 (20233760)
坂本 啓 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (00302886)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2009年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 歯髄細胞 / 象牙芽細胞 / 分化 / Notch / 未分化間葉系細胞 / Hey1 / Notchシグナル / 歯髄細胞分化 / 歯髄再生 / 歯髄 / 石灰化 / 歯胚 |
研究概要 |
歯髄細胞が象牙芽細胞に分化・成熟する過程で様々な因子が関与していると推察されるが、そのメカニズムの詳細はいまだ明らかではない。我々はこれまでに骨芽細胞分化においてNotchシグナルが重要であることを明らかにした。Notchシグナルは骨芽細胞の未分化性を維持する上で重要な働きを担っていた。歯髄組織においてもNotchシグナルは発現しているとともに、骨芽細胞と同様に歯髄細胞の未分化性を維持する上で重要な働きを担っていた。Notchシグナルの下流にある因子としてHey1があり、Hey1の強制発現により歯髄細胞の象牙芽細胞への分化・成熟が抑制された。
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