研究課題/領域番号 |
19390483
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
竹重 文雄 大阪大学, 歯学部附属病院, 教授 (60206969)
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研究分担者 |
岩見 行晃 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90303982)
阪上 隆英 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50192589)
長島 正 大阪大学, 歯学部附属病院, 准教授 (40237516)
三浦 治郎 大阪大学, 歯学部附属病院, 助教 (70437383)
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連携研究者 |
阪上 隆英 大阪大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (50192589)
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研究協力者 |
徳川 真美 大阪大学, 大学院・歯学研究科
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
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キーワード | 赤外線サーモグラフィ / 歯根破折 / VibroIR法 / 歯の亀裂 / 歯根破折検出法 |
研究概要 |
これまで歯の根が割れることの早期診断は困難であった。今回,VibroIR法を応用し,歯科用超音波機器からの摩擦熱を赤外線サーモグラフィによって計測することで,歯の根の部分に生じた部分亀裂の検出が可能となった。今後,さらに検討を進める必要があるものの,出力は0.80~1.18Wの範囲で,直近の亀裂に60°以内とすることのできる根管内3個所(120°毎)に10秒前後超音波を付加する条件が,臨床応用にむけて有望であることが示唆された。
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